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麻雀プロ団体日本一決定戦3日目、2回戦終了時にはこのようなスコアになっていた。

1回で300ポイントくらいは平気でひっくり返る団体戦とはいえ
1チームだけならまだしも、2チームに離されてしまっては逆転は容易ではない。

個人成績は散々だった。この日も4着→3着と来て個人最下位争いは必至。
なんとか巻き返しを狙いたい3回戦のオーラスは、親番を3着目で迎えたところ。

トップRMUとは30000点弱離れ、2着連盟とは15000点差。
ラス目最高位戦とは4600点。このルールはトップのオカがない10-30の順位点。

僕は周りの動向と自分の牌姿を睨みつつ、中盤以降はこの局で終局させる方針にした。
負けてるんだ、連荘を狙いたいのは当たり前。しかしだ。

RMUがトップ。連盟には遅れをとっているが最高位戦には勝っている。
点差的にここは引き分けで良し。後は仲間がやってくれることを信じて――

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少しだけ詰まったか? まだ厳しい・・・