木原 浩一さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
http://live.nicovideo.jp/watch/lv277819432 特南の歩き方 生放送version は明日水曜日21:00~です。 URL http://tenhou.net/0/?C33950428 ロビー番号 33950428 対局者を募集します。 エントリーフォーム からお申し込みください。放送中は実演および、牌譜検討中心になりますが、 対局者の検討は後日記事にしてアップ いたします。 当選者は明日の記事にて発表します! 牌譜 超絶僅差の南3局、ラス目の仕掛けは 8s をチーして打 7m 。 大事な局面だ。現在2着目とあらば絶対放銃は避けねばならないところ。 しかしこの 9m は通るのではないかと思った。 理由は僕が5巡目に打った 8m に下家の反応がなかったこと。 8sチー 打7m この形があったとしたら、あの 8m に反応が無いのはおかしい。 つまりこの 9m が、 シャンポンや単騎待ちに当たることはない という
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
A・シャンポンの相方が端にかかっている牌(28も含む)または字牌の場合
この場合はほとんどシャンポン待ちに受けるでしょう。
B・シャンポンの相方が3~7の場合
この場合はどちらに受けるか微妙です。Aのケースよりも両面変化を期待して、ダマテンになることも増えるでしょうね。
1289字牌:34567 と比率で考えたらカンチャン待ちよりもシャンポン待ちになるケースが多いでしょう。例外はドラ、または手役絡み(三色または一通)ですが、この場合はドラが関与せず、手役絡みだけならこの比率を逆転するには至らないかと思います。
またシャンポンの相方が枯れていてもカンチャン待ちに受けそうですが、4巡目リーチで枯れていることは想定しにくいです。
というのがシャンポンとカンチャンの選択でシャンポン待ちが選ばれやすいロジックです。説明不足で申し訳ありませんでした。
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