どうせなら「戦略派」といわれたい麻雀人生でした

僕は「攻撃派」と評価されることが多いです。
自分の評価は他人が決めるものですので、そのことについては全く不満はありません。

自分が見合っていると思ったら勝負しますし、見合っていないと思ったら勝負しない。
見合うと判断する基準が違うだけでみんな同じだと思うんですよね。

判断基準の元になるのが「戦略」ということ。
「戦略」は点数状況や場況、対戦相手や戦うステージによって変わるものです。

去年と圧倒的に違っているのは展開と手牌。バカヅキの展開を受けて「戦略」を練ったから、去年はああいう結果になったということです。しかし今年は――

fce5c28b7388fbc62cf027698898810a353b4d2b

これは8回戦のオーラス。この半荘のトップ目はトータルもトップのたろう。
リーチは2着目の小川で5300点差、小川にツモ番はありません。

自分は3着目でラス目の角谷とは6700点差。
可能なら小川に6400点を放銃してたろうのトップを阻止したい。