木原 浩一さん のコメント
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昨日の 放送卓 のシーンより(TS4:01:30くらい) ドラ トップ目の親番でこの牌姿から を仕掛けました。 あんまり仕掛けなさそうですそうね? 仕掛けた理由は3人の河にあります。 須田 近藤 松ヶ瀬 須田と 松ヶ瀬は明らかな手役狙い。全体的にみな進行が遅そうだから―― というわけではありません。なにせ僕も 遅い ですからね(笑) ソナー の話はしたことがあると思います。 こうした仕掛けはアガリ以外にも 他家の進行速度探知する目的 もあるのです。 赤を晒して2フーロー。ドラが中張牌だと 「放銃したら5800以上かも――」のイメージを対戦相手に与えることによって 相手に打たせにくくするというよりも 押し返してくる人がはっきりわかった方が、後に対応しやすいということです。 3人の河を注目して見てください。僕の2フロー目以降は全員押している気配はありません。これでヤミテンをケアせず伸び伸びと打てますね。 仕掛けると手牌は短くなりま
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
来週は出来ると思います。ご期待に添えずすいません!
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