木原 浩一さん のコメント
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ドラは無関係です。何を切りますか? (牌姿A) 打点十分で受け入れMAX、正解は打 2p です。説明は不要ですよね。 今度は立体図です。何を切りますか? これだと打 7m でも互角、いや若干打 7m のほうが上かもしれませんね。 ・マンズの3面張は実質両面と同じくらいの強さであること ・トップ目でもあり、仕掛けて3900点でも十分満足できる点数状況であること この2つは打 7m が打 2p を逆転するに値する十分な理由だと思います。 平面何切るで正解を選べる能力は基本。とても大事なことです。 しかし麻雀の強さというのは 基礎 + 応用 = 総合力 です。 自分の答えと解答を照らし合わせるだけではなく、2番手候補との差を知ることも大事 (牌姿A) の正解は 2p 。しかし2番手 7m との差は―― と考えると、たいした差はないんですよね。 その差がどの程度かを理解していたら 場況や点数状況で優劣が逆転することもある と考えられるのではないでしょうか
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
たった1枚の現物を抜いてもあの河だとアガリ抽選無し、放銃抽選しか受けない残酷な未来が予想できます。それならば――ということですね。
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