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サンドイッチの構成は パン 具 パン となっているのが一般的です。
いきなり何を言い出すのか? と思われたかもしれませんが、こうしてある現象に名前をつけることによって、実戦中に思い出す可能性が上がるのではないかと考えたからです。
牌譜
もちろん麻雀の話です。下家の捨て牌で
「パン」にあたるのがと、「具」にあたるのがその間に挟まれた牌です。
ここで注目すべき「具」はの方ではなく、むしろ3枚切れののほうです。
先にが切ってあるのに、完全孤立牌のを残すケースはほとんどありません。
が完全孤立牌ではない可能性が高いことを
「具」である3枚切れのが教えてくれていると考えましょう。
この場合でいえばやだった可能性
またはのメンツがある可能性が考えられますね。
この情報から何がわかるかというと――
・もしもがもう1枚見えたとしたら、やだった可能性が否定されるため、下家にまたはのメンツがある可能性が極めて高いとか
・ピンズのメンツ
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次回配信予定
- 2024/11/08両面ターツ落としの読み
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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いつも参考になる記事をありがとうございます。
最後の牌姿に関して質問なのですが、6-8mというカンチャンを
払うときにターツは十分であまり必要ない牌(今回だと7s)みたいな
ものを引いた場合には6-8mと並べるほうがいいのか今回みたいに
はさんだほうがいいのかいつもどうなのだろうかと思っています。
基本は素直に並べているのですが、手牌の進行具体を早く見せたいとか
あまり7s周りが関連しないことを見せたくないなどの目的で変わってくるでしょうか。
大差のない質問かもしれませんがお答えお願いします。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
6月14日の記事にレスしました~