手出しの端牌は要チェック!
3~7 > 2、8 > 1、9
使用頻度の高い牌はこの並びです。つまり切り順が逆転している場合は――
6→2 の切り順なら、2の関連牌が手の内に残っている可能性が高まり
8→1 の切り順なら、2の関連牌が手の内に残っている可能性が高まる
牌図の例ならば、北家の手出し9sよりも
南家の手出し1mのほうが、捨て牌の並び的に有力な情報であると考えるのです。
実際は手役との相関性もあるので
6→1の切り順だからといって、1の関連牌が手の内にあるとは限りません。
しかし自分が今欲しい牌であれば
物欲センサーを張り巡らせておくに越したことはありません。
牌譜
同種の5→2の切り順は有力情報
この切り順で東家が2s付近の関連牌を所持している可能性が高まります。
補助する情報もチェックせよ! この場合は
・2sが4枚見え → 2sを持っていない
・ドラが4s → 5sが先なのに、2sが孤立である可能性はま