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昨日の生放送でのワンシーン。この巡目にテンパイするも待ちは愚形です。

・どうせアガれないだろうからダマテン
・危険牌を掴んだらバカバカしいのでダマテン
・リーチ棒がもったいないからダマテン

そのような印象を抱く人もよく考えて見てください。
残りのツモ番は2回です。確かにアガリは難しそうに見えますね。

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これは天鳳名人戦第1節のワンシーン。2枚切れのカンチャン
愚形中の愚形ですが、リーチに踏み切った理由の一つに巡目の深さがあります。

例えばこれが8巡目だとしたら
当然追いかけもせず、1pも勝負せずに違う牌を抜くでしょう。

巡目が深ければ振込みにくい

愚形中の愚形ですから、めくり合いが長ければ長いほど不利になります。
では巡目が深く、めくり合いの機会が少なかったらとしたらどうでしょうか?

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トップとは8100点差、3着とは20600点差の2着目です。
いくら3着目が親といっても、この巡目なら勝負するリスクに見合うかと思います