「器用なプレイヤー」といえば、誰を思い浮かべますか?
Mリーグでいえば 園田賢プロ あたりが上位候補に挙がるかと思います。
器用 = 選択肢が多い、引き出しが多い
こんなイメージですね。どのような手材料でも
あらゆる思考を張り巡らせ、ギリギリまで優劣を精査しようと努める様。
※参照記事 麻雀駅伝 園田の自戦記
この自戦記にあるホンイツの話。
ここまで考えた上で取捨選択することが素晴らしいですよね。
思考の量ではなく質、取捨選択の決断が大事
ただ考える量を増やせば良いというものではありません。
選択肢を広げすぎたせいで、かえって失敗する例も少なくはないのです。
選択Aか、あるいは選択Bか――
いや、選択Cも良く見えるし、選択Dも捨てがたい・・・・
器用といえば朝倉康心プロも器用なタイプの打ち手かもしれない。しかし
Mリーグを見ている限りでは、うまく取捨選択できていないような印象を受ける。