リーチA
リーチB
問題です。リーチAとリーチB、が危険なリーチはどちらですか?
答えは どちらも危険で甲乙つけ難い が正解です。
宣言牌の裏筋で危険度は下がらない
リーチBのケースだとリーチ宣言牌の裏筋はです。
のような形でを引っ張ることが少ないので――ということで
リーチ宣言牌の裏筋が比較的安全という人がいますが
それは大きな間違いなのです。もしもと残っていたら
との安全度の比較でリーチAのような切り順に
なることが多いでしょう。なぜリーチBのような切り順になったかと考えると
の関連牌がある可能性も頭に入れなくてはなりません。
宣言牌の裏筋は複合形も連想せよ
このような複合形は決してレアケースではありませんし――
ノベ単や亜両面だって珍しい形ではないのです。
宣言牌の前に安全度の高い牌を切り、宣言牌が安全度の低い牌なら
何か理由があると考えるのが自然です。好形変化を待ったり
誰かに対して打ちづらい牌だったり、