• このエントリーをはてなブックマークに追加

avbioさん のコメント

この記事めちゃ好きです!
No.1
69ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
http://live.nicovideo.jp/watch/lv318436800 本日は20:00~「熱狂!Mリーグ」 最終回です 残念ながら、目標を達成することはできませんでしたので今回で打ちきりです。 来期はまた別の事を考えたいと思います。 過去放送は  youtube  のほうでご覧いただけます。 Mリーグのレギュラーシーズンが終了しました。 個人的には  凄く面白かった  です 麻雀を通じてヒューマンドラマを観ていた感覚ですね。きっと 「続きが気になって仕方ない」という視聴者の方も多かったのではないでしょうか? 牌譜 ←クリックすると牌譜を見ることができます 負ければ今シーズン敗退確定というオーラス。 下家の滝沢プロは2副露目の ポン打 以降全てツモ切り。 イーシャンテンでも全くおかしくないが、鳴かれる可能性がある牌が スルーされる毎に、テンパイ確率も徐々に上がってきたかというところです。 一刻も早くリーチをかけたいはずの朝倉プロは ここでテンパイをイーシャンテンに戻す打 を選択しました。 これはもう「胆力」とか「メンタルが強い」とか「腹をくくる」とか そんな単純な話ではないと思うんですよ。だってここでアガリを逃したら―― 一緒に戦ってきたチームメイトの 自分を選んでくださったU-NEXTの 応援して下さっているファンの方々の 一縷の希望を打ち砕くことになってしまう。 責任重大、そのような大事な大事な局面で選ぶならば テンパイ外しのほうが有利であるという 相当な自信がなければ選べない はずです。その自信となる根拠とは―― ・この局のアガリがゴールではないということ 最終的に ドリブンズを捲るには大きなトップが必要 です。 この局面は大ピンチではありますが、見方を変えれば大チャンスでもあります。 ・ が滝沢プロに鳴かれる、または放銃するリスクがあること が良いというのもありますが、この理由がかなり大きいと思う。 滝沢プロの仕掛けは、役牌の 、またはトイトイ、あるいはチャンタ系。 チャンタ系で放銃する可能性がある や は既に通っている。それでも勝負 することもありますが、カン テンパイではやや見合っていないという判断でしょう。 が出ていかない + 打点面でも優秀なドラ受けが残る両面固定から―― 最終的にはこのリーチ。前巡は打 でした。 メチャクチャ縦引きの手応えがある をリリースしてまで、滝沢プロに対し マンズの上目が出ていくことのないよう、しっかりとケアしていることが分かります。 ああ、朝倉プロは本当に一生懸命練習してきたんだなぁ・・・・ プレイヤーが今まで勝ってきた経験に共感すること 僕はこういった選択にもヒューマンドラマを感じるんですよね。 いや、本当に良いアガリでした。 参照記事・ 熱論!Mリーグ
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。