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牌譜
基本は打1pでリーチです。
7枚 vs 11枚 待ち枚数の4枚差は、結構な差になります。
打牌選択の優劣を説明をするとき、数字を使って比較、解説
したりするのですが、本当はもっと別の事を重要視していることがあるのです。
着地点をイメージして選択すること
この手は是非三暗刻でアガリたい、とすると打7pでリーチ
こちらの待ち取りのほうが、三暗刻の成就率が高そうではないでしょうか?
ツモドラ5mでテンパイなら、最低打点が既に6400ですので打1pリーチ。
ツモ2mでテンパイなら、最低打点が不満なので三暗刻の成就率を高めるということ。
実戦では受け入れ枚数やテンパイ効率を意識しながら
最終的な願望にどれだけ近づけるかを予測しながら残す牌を決めるのです。
なっ
牌譜
テンパイ効率重視なら打1sです。
しかしこの牌姿では門前テンパイはかなり難しそうですね・・・・
ならば最終的な願望にどれだけ近づけるか試してみるのもいいですね。
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コメント
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くっつき形の2344から4をポンして14待ちというのはよくありますが
4をポンして2を切ってなお1待ちが増えるというのは多面張ならではですね。勉強になりました。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
事前に考えておかないと反応できなさそうです。