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マッキーさん のコメント

14枚から一番要らない牌を切るというのは、麻雀を始めた初心者が教わることでありながら、中上級になっても完璧にこなすのが簡単ではない内容のように思います。

その一つの要素として今回の余剰牌同士の比較があり、反射的に手拍子で切らない、きちんと14枚を比較して精査するといった地味なルーティンの積み上げが、長期成績に影響してくるのだと思います。
No.1
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
まだ少し目が重いけど、リハビリがてら少しづつ打っていきたいと思います。 牌譜 余剰牌と余剰牌の比較はちゃんと選ぼう できれば時間をかけずに選びたい。打 1m か打 9p か、ここは・・・・ 役牌 → 3~7牌  の切り順は評価がやや高めです。 よって親の現物 1m よりも、北家に安全度の高い 9p を残したということです。 誰が一番早いか3択クイズに的中しよう! 百発百中は不可能です。しかし的中確率が 33%から50%にアップしたとしたらどうでしょう? ここでもし 1m が残っていたら、おそらく撤退になるでしょう。 少しでも延命することが出来たなら、拾えるアガリもあるはずです。 強い人の観戦をしていても自分とたいした変わらない という人は、こういうシーンばかり見てそう感じているのだと思います。 強い人も弱い人も 9p くらいは勝負するでしょうし 強い人も弱い人も 1m が浮き牌なら即時撤退するでしょう。 「何を切るか?」 ではなく 「何を残すか?」
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。