なかなかいい線いってるとは思いますが、鳳凰卓には
まだ未到達なんですね。今日は麻雀のバランスについてお話しします。
東1局4巡目です。ここからどうしますか?
これは相当アガリにくそうですよね。
相当アガリにくい2000点を狙うよりも
相当アガリにくいマンガンを狙ってみてはいかがでしょう?
この牌姿ならマンズのホンイツですね。
下家の仕掛けに対してなのですが
特に気にすることなく鳴かせてしまっても構わないと思います。
鳴かせないようにすると得をするには東家と南家
その両者とも門前進行中です。どちらかといえばリーチのほうが嫌ですよね。
赤を使って高くしたいところです。
高打点を目指すなら手段は門前リーチしかないでしょう。
中を鳴けばそこそこアガリやすそうですね。
対して赤を使っての門前リーチはどうでしょうか(牌図A)
そこそこアガれそうな1000点と
テンパイしにくい赤含みの門前リーチの比較なら―
コメント
コメントを書く今回牌譜を送らせていただきましたAと申します。
中盤に如何に危険牌を打ち出さないように手組をするかが、
今後の課題だと思っていたので、今回のお話はとても勉強になりました
反復して自分のものにできるよう努力します。
お忙しい中見ていただいてありがとうございました。
今後も木原プロのブログを応援していきますので、
またお時間あるときに牌譜を見ていただけると幸いです。
いつもありがとうございます
アガリに真っすぐ向かう判断とか、打点を諦めるタイミングとか、色々工夫してみると良いと思います。頑張って下さい!