という麻雀牌を使ったゲームをご存知でしょうか?
基本的に1対1です。
まずは自分の前に積まれている山をガバッと開けて――
自分の手牌13枚を選び、選んだ13枚以外の牌を交互に捨てていきます。選んだ牌が相手の当たり牌だった場合、放銃となり点数を支払います。
つまり「17歩」は、相手のアガリ牌を避けながら、自分のアガリ牌が選ばれるのを待つゲームです。
では上図の打牌候補から1枚選ぶとしたら何でしょうか? 普通の麻雀と違って相手の手牌構成に関するヒントは全くありません。
定石はトイツ以上の字牌を選ぶ
ですね。もちろん狙って字牌単騎に受ける輩もいると思います。それでも字牌のトイツから選ぶ理由は、なるべく相手にヒントを与えないためですね。
安全牌が全くない詰んだ状態から選択しなければならないのは、自分だけではなく相手にとっても同じ条件です。
自分が2枚切っている間に
少しでも相手
コメント
コメントを書くありがとうございました!
放銃時の打点を考えなくてもいいんですか?
たとえば南がドラだったら7mをさきに切りますか?
いつもありがとうございます
ベタオリ時に優先して意識するのは 放銃回避率>放銃打点 ですね。放銃回避率が同じ(南も北もトイツ)ならば放銃打点を意識して北を切るといった感じです。
ただしドラは待ちに絡みやすい(打点上昇の種)性質があるので、ドラそのものは判断が変わることもあります。