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Mリーグファイナル今期の最終戦の出来事です。
多井プロは沢崎プロから出た3900点を見逃しました。
多井プロ所属のアベマズの逆転条件はトップが絶対条件かつ――
プランA・セガサミー、パイレーツが3着4着
プランB・セガサミーが2着なら7600点差
プランC・パイレーツが2着なら15600点差
です。
条件戦におけるデータは、その条件下の結果が元となるべき
極端な話をいえばこの試合のオーラスです。
魚谷プロの勝利条件は――
・ハネマン以上のツモ
・小林プロからマンガン以上を直撃
・倍満以上の出アガリ
です。
多井プロの条件は役満ツモ、沢崎プロには条件がありません。つまりこの条件下で行われたオーラスだけのデータだけが参考になるということ。
これがレギュラーシーズン第〇〇戦だったら
巡目によっては魚谷プロが仕掛けてアガるかもしれませんし
沢崎プロも全力で2着を狙うでしょう。
多井プロだって当然ラス回避を狙いますね。
しかし今回は沢崎
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次回配信予定
- 2024/11/23【Mリーグ】白鳥選手のブロック読み
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
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条件戦の醍醐味という感じで面白かったですねー。南3の多井プロの終盤の思考(魚谷プロに鳴かせるかみたいな判断)についても聞きたいと思っていたのですが、配信かどこかでもう言及されてますか?あの瞬間は場を荒らさない判断かと思ったのですが、その後小林プロのツイート等読んでるうちに木原さんの見解を聞きたくなりました。
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
そもそも多井プロにとって魚谷プロの連荘はメリットが少ないうえに、完全に条件が無くなるデメリットもあるんですよね。あとは小林に放銃になるリスク(3900放銃は次局役満条件なし)を冒してまで鳴かせる牌を選らばないとかじゃないですかねー。
木原 浩一(著者)
あ、最後のは小林テンパイ、魚谷ノーテンなら何れにせよ役満条件もなくなるので違うかもしれません(>_