2着とはマンガンツモでギリひっくり返る状況だった。
自分は高めタンヤオイーペーコーのイーシャンテン
とはいっても
この局で終わりだと思うと突っ込むしかない、と思った。
なにせラス目は箱を割って、3万点近く離れているのだから。
16000―― ラス目の仕掛けに初牌の
順位点と素点含めて32ポイントの損失、いや違う、それだけじゃない

※最終節開始前のスコア 13位以下が降級
この時のラス目は現雀王である 矢島亨
最終節に同卓で熾烈な残留争いをする相手だった。
失ったのは32ポイントではなく
対矢島と換算すると64ポイントの得失点差なのだ。
スコアは額面通りの差ではない
2000点差と5000点差では
逆転できる条件、選択する手段がかなり違ってくる。
2000点差なら仕掛けることが出来る役牌も
5000点差では仕掛けることが出来ない
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