序盤の構想が勝敗を分ける
東3局東家1本場・供託2000点・現在トップ目
ドラ
3巡目に上家からが打たれました。
たとえ供託に2000点が落ちていても、まだ仕掛けないですよね?
この手牌の構想はメンタンピンだからです。
巡目が深くなると構想を下方修正することもありますが――
そういうことです。供託も大事な判断要素ですが
それ以上に大事な判断要素は、素材のポテンシャルです。
与えらえた素材を活かすべく、時と場合に応じて
ポテンシャルを存分に引き出せるよう構想を練ることが大事なのです。
Q・供託あるし中のみコースもあって、良い子は真似しないでねペンチャン外しかと。ドラも無く、最速のテンパイ組みたいです
まだこの巡目なら、この素材を活かしたくないですか?
を切ったのは縦引き効率、孤立牌を重ねる確率は同じですので
重ねて鳴きやすい牌、または打点アップの種を残したという訳です
コメント
コメントを書くいつも丁寧な記事ありがとうございます。
リーチの選択もあったんですね。勉強になりました。
リーチでツモリトップよりラス回避の方ばかりに目がいってました。
園田プロの記事楽しみにしてます。
いつもありがとうございます
当然ラス回避がメインなのですが、巡目によってはトップを積極的に狙っても良いと思います。
改めてラス回避の重要性がわかりました。7割2着でも3割ラス引くとポイントめっちゃ下がるんですね…
いつもありがとうございます
こんないびつなポイント配分、天鳳と雀魂だけですけどねw