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松ヶ瀬プロの親リーチに高宮プロが現物を抜いたシーンです。

確かに愚形待ちで感触も良くない待ちですが
リーチなら打点は5200からで十分リターンは見込める手牌です。

高宮プロのストロングポイントは押せるところ

2019シーズンは鬼神のような押しっぷりで
プラスポイントを叩き出した高宮プロでしたが

2020シーズン後半あたりから
その押しっぷりが鳴りを潜めています

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松ヶ瀬プロのドラアンカンに日和って撤退しています。

この判断は正しいのかもしれませんが
2019の高宮プロなら押し切ってアガっていたでしょうね。

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不調によるモデルチェンジは有効か?

攻撃的な人が守備的な選択を意識すること。攻めるかどうか
微妙な判断で撤退の選択を多くするだけなら有効とはいえないでしょう。

高宮プロは元々手数が少ないタイプです。

攻撃回数が減った分は手数でカバーするとか
手組をもっと洗練するとか、読みの精度を鍛えるとか

一つモデルチェンジをしようとした