木原 浩一さん のコメント
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滝沢選手がピンフテンパイを ダマテンに受けていたシーンです。 さて、ここでみなさんに問題です。 役有りテンパイをリーチするよりも ダマテンにするメリットは何でしょうか? 1・高め手変わりを待てる 2・出アガリ確率がリーチより高い 3・危険牌を引いた時迂回の選択肢がある こんなところでしょうか? ド終盤リーチにデメリットは少ない 1・高め手変わりを待てる ド終盤なら変わりしたところで 無意味に終わることが多いでしょう。 2・出アガリ確率がリーチより高い ド終盤にピンフのみを出アガリしたところで ノーテン罰符とたいして変わらない じゃないですか 3・ 危険牌を引いた時迂回の選択肢がある ド種番なら危険牌を引かされる機会が少ない ですね。 特にこの局は、魚谷選手が10巡目にアンカン 後が無い絶対トップ条件のドリブンズ・鈴木選手が親番と 普段よりも先制リーチをかけても 押し返される可能性が高い局面だったといえましょう。 だから浅い巡目に打つリーチ
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
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