ルーさん のコメント
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2着と8000点差、ラス目の親番と11600点差 親番を残している3着目と10400点差で迎えた南3局。 トップ目で迎えた瑞原選手の選択。 選択肢は4つです。みなさんはどうしますか? 瑞原選手は打 のダマテンを選択。 そもそもこの場況では と の出アガリ率に 大差はなく、1300と5200の出アガリは大差ですので 打 ダマテンが最も優秀なのは自明の理。 次いで 切りリーチ。その場合は 少なからず よりも の出アガリ率は上がります。 切りダマテンでは と の 出アガリ率に大差はでませんので3番手です。 切りリーチはちょっと変態かもw 結果裏目となってしまいましたが―― 切りダマテンだったか・・・ と考えるのは、抽選ゲームを全く理解していない発言で 1/20で大当たりするスロットマシーンA 1/18で大当たりするスロットマシーンB 1/16で大当たりするスロットマシーンC スロットマシーンCを選択すべきなのに、偶々 スロットマシーンAが最初に大当たりを引いたからといって ああ、スロットマシーンAを選べばよかった と愚痴るようなものです。ただし 切りダマテン を選択した後、 空切りリーチは面白い選択 だと思います。 白鳥選手の親リーチを受けた一発目、瑞原選手の選択です。 ダマにしたならベタオリでしょう いやいや、ダマテンにしたのと この局面の押し引き判断は全く別の話じゃないですか? 天鳳や雀魂だとオリるんだけど・・・ もちろんそうでしょう。でもここは―― ポイント配分が全く違うMリーグの ステージですので、全く関係ない話は止めましょう。 瑞原選手は プッシュを選択 (牌図A) これが痛恨の放銃となってラス目に落ちてしまいます。 瑞原選手、どうしちゃったんだろう? という声も挙がったようですが、この選択は 瑞原選手の良い面が、偶々裏目っただけ でしょう。 本当にMリーグを観ていましたか? 瑞原選手はこうした 強気な選択でMVPを獲得 し チームをセミファイナルステージに導いてきたわけです。 当たる時だけ慎重にって・・そりゃ無茶な話 よねw 結果は最悪だったけど、この選択は誰も責めないでしょう。
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
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