木原 浩一さん のコメント
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昨日の続き です。 オーラスです。これも何切る問題にならなそうですが―― Tさんの選択は打 でした。 を雀頭にしてマンズ1、ピンズ2、ソーズ1構成。 リーチはかけたくないので、ピンフ狙うといった 構想なのでしょう。後は対面に対する危険牌先切りですね。 この選択には3つの問題点があります。 問題点1・構想力不足 リーチはかけたくないということであれば ピンフだけではなくタンヤオも構想に入れましょう ツモ たとえばこんな牌姿でも トイツ落としの タンヤオルート、やってみても良いのではないか? 問題点2・点数状況判断 対面とは1200点差です。放銃しなければOKという 点数状況でもないでしょう。 むしろ放銃してもOKですよね? 問題点3・危険牌先切り症候群 別名・安全牌持ちたがり症候群 ともいいます この点数状況なら、 対面に対する危険牌先切りは必要ない 。 途中から、押しても引いてもダメな気がして、なにをすればいいのか分からず、横移動をお祈
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
臆病は決して短所ではありません。でも強気にいくべき局面は見極めたいですよね(^^♪
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