閉じる
閉じる
×
トップ目親、本田選手のリーチを受けたシーンです。
渋川選手は2着目ですが、形の悪いイーシャンテン
ここで放銃すると最悪4着まであるかもしれない・・・・
そう考えたら、この局面は
オリの未来を予感しても仕方がないところです。
ところがリーチ一発目は絶好のツモ!
こうなると打とし、受け
の好形確定イーシャンテン。断然勝負したくなります。
しかし渋川選手は現物のを打ち
受けの狭いイーシャンテンに受けてしまいます。
たぶん、リーチを受けた瞬間に予感した
「オリの未来」に引っ張られてしまったんでしょうね。
麻雀は手のひらを返しまくるゲームだ
1巡前と1巡後では、打牌選択方針が
真逆になったりすることがよくあるゲームです。
「功」から「守」へ、また逆もしかり
「静」から「動」へ、また逆もしかり
昔の話をいつまでもせず、引きずらず
未来を見据え、反射的に思考を切り替えること
麻雀における大事なスキルですね。
さて、今日の本題は渋川選手の選択で
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/04/20新八段坂奮闘記3 vol.42
- 2024/04/22牌譜添削 天鳳八段
- 2024/04/27本当にそれは関連牌??
- 2024/04/302023-24Mリーガーランキング
コメント
コメントを書く
内容とはあまり関係ない話になりますが打9mよりも打8mが優秀ではないでしょうか?
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
36pを引いて新たな無筋の5mを勝負するなら打8mもありですね。でも8mを通した後、36p引いて5m勝負はやや微妙ですので9mが良いと思います。