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mantemuさん のコメント

この件、近藤選手自身も見落としであったとTwitterで述懐されていました。

先日行われた十段戦で、かつて精密機械と言われた荒プロも
三色の両天秤の手牌を片方の三色に決めてしまうミスを決勝で2回もして
うち1回はアガリ逃しとなり連覇を逃しています。

30代から衰えると言われる将棋や囲碁のプロと比べて、
麻雀プロは長く戦えていると思いますが
それでも60代となると厳しくなるのかもしれません。
No.3
25ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
去年の7月のこと―― 最終戦オーラスの親番、 ノーテンは敗退 という局面で まだイーシャンテン、3列目に入ろうといった巡目だった。 僕は手の内で暗刻にしていた をツモ切りした。 1牌でも多くツモりたい。アンカンをしない理由がない。 堀「木原さん、なんでアンカンしなかったんです?」 対局後、解説の堀選手が聞いてきた。僕は不思議に思い―― 木原「あの局面でアンカンしないわけがないじゃんw」 堀「えw でも・・・」 木原「堀君さー、なんか見間違えたんじゃないの?」 ・・・見間違えるわけがなかった。 見落としていたのは、当然僕の方だったのだ。 超絶大事な局面である。 決して集中力を欠いていたわけではない。 にもかかわらず―― だ 僕は手の内にあったカン材に全く気が付かなかったのだ。  
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。