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ただのお皿さん のコメント

あんまり人の場をお借りして長文コメント投下し続けるのもどうなのか…とは思いつつ。
確かに手牌価値は違います(それも巡目含め正直少し絵に描いた餅の匂いもする)が、それ以上に他家の進行が違いすぎたと思います。

7s無い方は、本田さんすごく筒子風だが9p鳴いてない1p鳴いてない自分視点6p全見えでやっててもまだ遠そう筒子一直線なら危険な37が12より後に出てるのも変で中のみやドラ内蔵のこともある、瑞原さん1p対子落としで巡目進むと怖いが今は3対子形からの対応込みっぽいし少なめに見て2,3巡は猶予ありそう、ゆーみんはいける手っぽいがまだよくわからない純粋に良いことも安くて早いことも重くて高いこともある。
こんなん100万人中100万人が7s全枯れに舌打ちしつつもアガリは目指す所で、切る牌はともかく押し引き選択の余地などそもそもないと見えます。

1sポンされた方は、行けば最低三つ巴かつ後手を踏んでる危険な勝負になりやすいし、河的に近藤さんはこちらが何もせずともすでに充分苦しんでらっしゃる様子だし、手牌に溺れて無理する点差でもなく、確かに西で一歩引くのもわかるなぁ、って感じです(むしろそのずっと前の白北残して1s切りの所の方がそこは普通に一枚切れの白を打っとく所じゃないのか感があった)

ぶっちゃけ西打つが通常なのはそれはそうだし木原さんの判断基準を特に疑ったこともないですが、それでも、見れば見るほどあの西で急停止するのは何となくの手癖とかただの臆病や偏りなどではなく、白鳥翔の弱みと強みが両方垣間見える少し特殊な事例だったのではないかと改めて思います。
あの基準で人知れず助かることも無惨に死ぬことも本当にありそうで、どっちが多くなるかはまだ誰にもわからない。
九死に一生にしろ死亡シーン集にしろ、今後もっと多くのサンプルが集まってから打ち筋傾向を絡めて精査してみても遅くはない。
少なくとも僕にはそういう風に見えました。
No.3
24ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今日の記事は 12月13日のコメント にレスするものです。 麻雀においてリスクのない選択は存在しません。 押せば放銃するリスクを負い オリればツモられるリスクを負う リーチをかければ、手を変えられないリスクを負い 他家のテンパイに放銃してしまうリスクも負う ダマテンにすれば、打点アップを逃がすリスクを負い 他家がリーチの制限を受けず、自由に打たれるリスクも負う 役牌を鳴けば、安全度の高い牌を晒すリスクを負い 役牌をスルーすれば、アガリから遠のくリスクを負う 打牌選択時にリターンを追求しているように見えて それと同時に、 将来負うべきリスクも選択している のです。 白鳥選手が打 としてテンパイに取らなかったシーンです。 がフリテンかつ薄いというのも あったと思いますが、自分の目から が4枚見え 残り2枚の は強そう  残り2枚の も強そう 残り3枚の は不明ですが、山にあっても不思議ではない の7枚受けには かなりの手応えがあった  のではないかと
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このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。