木原 浩一さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今日の記事は 12月13日のコメント にレスするものです。 麻雀においてリスクのない選択は存在しません。 押せば放銃するリスクを負い オリればツモられるリスクを負う リーチをかければ、手を変えられないリスクを負い 他家のテンパイに放銃してしまうリスクも負う ダマテンにすれば、打点アップを逃がすリスクを負い 他家がリーチの制限を受けず、自由に打たれるリスクも負う 役牌を鳴けば、安全度の高い牌を晒すリスクを負い 役牌をスルーすれば、アガリから遠のくリスクを負う 打牌選択時にリターンを追求しているように見えて それと同時に、 将来負うべきリスクも選択している のです。 白鳥選手が打 としてテンパイに取らなかったシーンです。 がフリテンかつ薄いというのも あったと思いますが、自分の目から が4枚見え 残り2枚の は強そう 残り2枚の も強そう 残り3枚の は不明ですが、山にあっても不思議ではない の7枚受けには かなりの手応えがあった のではないかと
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
打牌選択の質は打8pまたは東でだいぶ違うと思います。論点はそこだけではないでしょうか?
>最低三つ巴かつ後手を踏んでる危険な勝負になりやすいし、河的に近藤さんはこちらが何もせずともすでに充分苦しんでらっしゃる
最低三つ巴になるという根拠に乏しく思います。近藤さんが苦しんでいるのであればなおさらではないでしょうか?
>手牌に溺れて無理する点差
西を切ることが無理をしているとは全く思わないですし、この感覚が違うのならいくら話しても平行線だと思います。
>白鳥翔の弱みと強みが両方垣間見える
この意見は完全に同意します。
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