（牌図A） カンチャンのターツ選択です。何を基準に選びますか？ 裏目効率で選択する 打 後ツモ の裏目は フリテンの３面張を残しますが 打 後ツモ の裏目は フリテンの両面を残すかどうか微妙です。 よって今回は打 とするということです。 ただしこの裏目効率の選択は 即リーチを必ず打つことが前提 ですので―― （牌図B） このような牌姿の場合は―― ポン後の 待ち変え効率 を重視して マンズの連続形に期待する打 のほうが優秀です。 （牌図A） は小差で裏目効率を重視しましたが （牌図B） は大差で待ち変え効率を重視しましょう。 後筋効率で選択する （牌図A） と全く同じ牌姿ですが が捨て牌含め３枚見えで が初牌です。 リーチ後に引いてくる確率は のほうが高いわけですから、後筋効率で打 とするのも有りだと思います。 この場合、 裏目効率 で選択するか 後筋効率 で選択するかは悩ましいところですが カンチャンの選択で迷った時は、 裏目効率、 後筋効率、 待ち変え効率 、考え方は色々