今日の記事は過去記事を加筆修正したものです

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南3局、超絶競りの3着争い
ライバルの下家にドラ役牌ポンといった状況です。

行くも地獄、退くも地獄
さて、みなさんはどうしますか?

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こんなの行くしかねーだろ!

果たしてそうでしょうか? この状況なら
下家の手を進めてしまうだけで大損
じゃないですか?

対面や上家は、下家が2副露、3副露と
進行するにつれ、オリる可能性が高くなるでしょう。

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とはいえ絞る牌も無いよね・・・・

そうですね。でもここでは
何かを鳴かれてしまうことを諦めます。

それは一体何でしょうか?

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ここでは三筒:麻雀王国七筒:麻雀王国を選択します。

両面で鳴かれることを諦める


七索:麻雀王国は両面はおろか、ペンチャン、カンチャン、シャンポンと、全愚形に鳴かれてしまう可能性があります。

それに対して三筒:麻雀王国七筒:麻雀王国
七索:麻雀王国と比べると愚形では鳴かれにくい牌です。

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ここからは毎巡毎巡難問です。
七筒:麻雀王国を並べるか? あるいは真っすぐ三索:麻雀王国か?

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ぐぬぬ・・・・ どうする??

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余剰牌が鳴かれるリスクが高すぎます