閉じる
閉じる
×
大事な親番、2巡目でこの牌姿です。何を切るか?
と考えるのではなく、どういう構想でいくか?と考えましょう。
を打ってもいいです。を打ってもいいです。
それよりも大事な判断は、ここでを鳴くかどうかです。
親だから鳴く派 VS 親だから鳴かない派
【親だから鳴く派】
・を鳴くことによって大幅にアガリ率が上がる
・親権を維持することによって加点の機会が増える
・親被など、他家のアガリによる失点の機会が減る
【親だから鳴かない派】
・打点狙い
どちらの選択にもメリット、デメリットもあります。
僕はこの手牌なら打点を狙って良いと思います。
親だから鳴かない派 を切ってスルーしまう。
ドラがだったり、6巡目だったら、高打点成就の高望みはできませんが、この巡目なら「シンデレラタイム」夢を見ても許されるのではないでしょうか?
そしてこの巡目なら―――
これが親だから鳴かない派の真骨頂ですね。
この牌姿ならテンパイ取りよりも――
テンパイ外
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話
コメント
コメントを書く
例えば
①同じぐらいの点数状況で供託2本
②自分と西家の点棒が逆(自分37600の2着目)
などの場合選択変わりますでしょうか。
もしくはこの巡目と素材ならほとんど打中しますか?
木原 浩一(著者)
いつもありがとうございます
親なら打中、子方なら点数状況や供託によって打4sとするケースもありそうですね。
ありがとうございます。
自分だと結構打4sとしてしまう事もありそうなのですが、対戦相手の打牌としてみた時に打中としてくる相手のほうが手強い相手だな、と感じそうです。