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のーん(元へむへむ)さん のコメント

おめでとうございます
僕実は木原さんと歳近くて元々の雀力のポテンシャルも決して高くはないのに
加齢による反応や思考の衰えを感じている今日このごろです
でも木原さんが頑張る姿を見て次元は違えど、自分も頑張ってみようって気にいつもされています。
No.4
6ヶ月前
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雀王戦B1リーグ昇級しました! あと何年、競技麻雀をまともに打つことができるだろうか。 そう考え始めてから1半荘1半荘、とても大切な時間に思えて、1打1打丁寧に打ってきたつもりです。 なぜ二十年前からその気持ちで対局に挑まなかったのか‥‥… ― 木原浩一 (@sonoharasaika) November 5, 2023 競技麻雀の試合は普段よりも集中して挑んでいる と思う。 集中しているはずにもかかわらず 無意識のうちに出てしまうエラーが怖い。 たとえばMリーグ、あれほどの大舞台だ。 選手は誰もが極限まで集中し、1戦必勝態勢で出陣するはず。 にもかかわらず、自分より少し年上 年輩のプレイヤーに信じられないようなエラーが出る。 ある人はフリテンに気づかないだとか ある人は東場と南場を勘違いするだとか あれは、だぶん近い未来の自分の姿だ―― と思うと、とても恐ろしくなる。 いつしか自分も、例外なく同じようなミスをするのだろう。 と思ってた矢先、今期のリーグ戦で 麻雀を打ち始めてから、初めてやるチョンボをした。 南3局の親番、早い巡目にリーチをかけ1人旅になる。 その場は副露も何も入っていない。 ということは南家が海底、それは周知の事実のはず。 流局間際、上家が手詰まりで小考する。 僕は上家が小考中、何を考えていたのだろうか? 上家が打牌後、無意識のうちに 「ああ、終わった」と思ったのだろう。 倒牌してテンパイ宣言をし、チョンボの裁定を受ける。 普通に考えたら後1回ツモ番が残っているのに 「ああ、終わった」と勘違いするのはあり得ないことだ。 考えにくいことだけれども、起こったのは紛れもない事実なのだ この先、何年まともに打ち続けることができるだろうか? 今までも全く考えていなかったわけではない。 今回のチョンボで、より一層現実味を帯びてきたという話。 一打一打、丁寧に打つ 今思えば若い頃は、傲慢で謙虚さのかけらもない こんな当たり前のことすら全然できていなかったような気がする。 チャンスは何度もある訳じゃない。まだ打てる内に 来期も一打一打、かみしめるように打ってきたいと思います。
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。