木原 浩一さん のコメント
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珍しくダマでした。後から牌譜を見直してよく考えてみる。 対面のドラアンカン。 注目を浴びている仕掛けの現物はダマテン。これは基本。
曲げて勝負は見合うのか?これは応用。 答えは YES 。 曲げて和了りの場合、 平均和了り点は10000点を超えるだろう。
なぜダマにした?再度自問自答してみる。 おそらくは気持ちの問題。早々にドラをアンカンされた。 その瞬間はとても勝負に見合う牌姿ではなかった。 つまりやる気が低い精神状態でここまできたからだと思う。 急にテンションのギアを上げようとしても 人はそうそう簡単に切り替えられるものではない。 ダマテンが悪いと思わない。 しかし、これを曲げてきたから僕はこの位置に立っているのではないだろうか? 結果は流局。過程と結果は別にして考えるべき。反省した。
下家の仕掛けに対する考察。 北 ポン出し 西 。上家が8巡目ドラを切った後に手出しの 白 、最終が 5m をチーして打 發 。 正直打っている時の印象
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
そちらの方の解説を是非!
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