木原 浩一さん のコメント
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開局はこんな放銃から 温かった? でもいくら早そうとはいえ、あそこからオリるのは損だと思うけどな~ 注目してもらいたいのは東家の河。筋 の 7m を通した後に 既に通っている 8s を手出ししている。 これの意味するものは? まだやる気があったということと、 8s の関連牌が手の内に必ずあるということ。 そろそろベタオリを考えて面子の中抜きやトイツ落としを始めた可能性もある。 もしもこの後に――
>通りそうだけど通ってない牌を切ったら ベタオリを否定 > 3 枚切れの 9s がもう一枚切れたら 789s を否定 > 8s がもう 1 枚見えたら 8 s のトイツを否定 >自分の目から 6s が全部見えたとしたら 面子のスライド、及び 678s を否定
もしもこれらの事が全て起こったとしたら 東家に 7s の トイツ以上が確定ということです。 このように、あることを否定する情報が出る度にパターンが絞れてきます。 「読みは消去法」情報量によっては手の内に何があるかを読み切る
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
それよりも自分の和了りやテンパイをこの辺で諦めるという判断ですね。打点も受けも不十分なら相手(特に対面)を警戒してオリ始めてもよい巡目ではないかと思います。
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