• このエントリーをはてなブックマークに追加

木原 浩一さん のコメント

userPhoto
木原 浩一
赤5mを浮かせてテンパイ外しや受け入れを狭くしたことも考えられなくはないですが、3900和了ってラス抜けの状況、そしてこの景色でカン7pテンパイは外さないと思います。そしてその後の發や3mプッシュからも8p単騎待ちでテンパイだったことが予測されます。

親の河はホンイツテンパイの親マンが濃厚、北家がここに打ち込んではオーラスを待たずして瀕死です。しかし相手は3mを押して来た。前巡の發だって1枚切れのよい待ちです。ということは・・・

北家の手の内は全部マンズが濃厚。4446m、4666m、6667m、6777mは5mが放銃になっていないことで否定されます。自分の目から5mが3枚見えで残りは赤5m。マンガン確定なら3m勝負も頷けるところ。よって345m8p、456m8p、567m8pからの待ち替えが1番人気。4456mか4567mで的中率8割5分以上です。

※ただし鳳凰卓に限る といったところでしょうか。
No.9
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
対面の仕掛け。まだこの段階では何とも言えない。 手出しの 2m 。ここでピンと来る人は多いと思う。そう単騎待ちだ。 手牌4枚でイーシャンテンのパターンは  
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。