ya27817さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1戦目・南4局0本場・南家 僅差のオーラス 、こういう局面で役牌を軽々しく切ってはいけません。 この巡目から絞る?いやいや! アガリだけが大事な局面、アガリの種を簡単に捨てるな ということです。 「いっそ染めてしまったほうがアガリが早いこともあるんじゃよ――」 うちのじっちゃんはそう言ってました。 しかしこの牌姿はかなり微妙です。次の有効牌が何かで決めたいところ。 これでいっとこーなー 天鳳ゲームの最大のタブーは?といえば、オーラスラス目に落ちる放銃に他なりません。 対面リーチに打てばラスはほぼ確定。とはいっても 5 p だけは本当に許して欲しい。 こんな牌を切る位で少し悩むのは本当に天鳳だけです。 2巡目の 8s 、これを頼りに押すことにしようと思います。 つまりカン 6s だったら 7s を持っているはずで、あの巡目のペンチャン落としなら手牌に 7s を持っていて、かつ待ち牌の関連牌になる可能性は通常よりもかなり少ないはず・・・ もちろ
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
「正規分布を前提」と書いたのは「無限に試行したら正規分布になるということを前提」という意味です。
無限に試行しても結果は大きな幅が出ます。68%の確率でm(期待値)±σ、95%の確率でm±2σ、99.7%の確率でm±3σの範囲に収まる等、どのような結果になるかは確率でしか言えません。
打牌cのようなハイリスク・ハイリターンの選択は正規分布の山を低くし、ロングテールにします。すなわち、高リターンの結果となる確率を高めます。ただし、大きなマイナスリターンの結果となる確率も高めます。まさにハイリスク・ハイリターンですね。木原さんやどんよくさんはこの部類に入ります。
木原さんと朝倉さんの会話で、木原「7段に落ちることもある」、朝倉「7段に落ちることはさすが似ない」というものがありましたが、木原さんがハイリスク・ハイリターン、朝倉さんが低or中リスク・低or中リターンのタイプであることを考えると納得できますね?
木原さん・どんよくさんのようなタイプは結果として高段位になる可能性も高いです(特にどんよくさんのように確変をひくと短期間で高段位になれることもあります)が、降段する可能性も高いのです。
期待値だけを見て高いほうが良いとかいう話ではないです。まず、そこを理解してほしいですね。
なお、預金も株式も資産に対する「投資」です。「投機」が何をさしているのかは不明ですが、お間違いのないよう、よろしくお願い申し上げます。
Post