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木原 浩一さん のコメント

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木原 浩一
いつもありがとうございます。

全く同じ実力のプレーヤーが全く同じ選択をするとは限りません。押し引きだけではなく、手組み、仕掛け、リーチ判断、選択の細部に至るまで人それぞれ違っていることは自然なことです。

(1)の頻度と(2)の頻度、それに(3)の頻度。それぞれが選ばれた時の自分のリスク、自分のリターンを予測して、比較判断することが押し引きです。

順位点しか評価基準のない天鳳では、特に南2局以降は点差で押し引きを決定することが多いです。この点差なら2着目に振り込んだところでそんなに損はしないと思います。逆にアガリはトップがかなり濃厚になりますね。

これが正解というわけではないですよ?これは僕の選択の紹介です。もしもクルクルまわるさんが勝ちきれないで悩んでいるのなら、こういう選択も試してみてはいかがでしょうか?
No.2
127ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1戦目・東2局0本場・北家 世界一クソな入り目テンパイですが この景色、この巡目ならテンパイ取りの方が優秀だと思います。 問題はこれで曲げるか曲げないかですが・・・ 曲げないのなら待ち変えしようぜって話ですよね。 手応えあったんだけどなー。 1戦目・東4局0本場・南家 1巡目なら仕掛けてソーズ1直線にしたのですが、この巡目です。 仕掛けても問題ないのですが、ここはちょっと自重してみました。 それが結局こうなって トッパン(10翻)です!結果は完全に運だけですが あれを仕掛けていては、この未来を見ることは叶いません。 2戦目・東2局0本場・西家 門前リーチしか望めない牌姿ならこのイーシャンテンは崩しません。 しかしここまでまるっとタンヤオが見えたなら、このイーシャンテンは外すが吉。 打点はリーチに頼らずとも 7 m 引きでアップする。 なにより 仕掛けられるリャンシャンテンは、仕掛けられないイーシャンテンよりもアガリが早い ケースは
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。