今日は配信のお便りコーナーの牌譜から(牌図A)
数か月前の私はこんなのは1pを2枚切るのが当たり前だと思っていました。しかし、このリーチを受けた時木原さんの『ライバルには立ち向かえ!』という言葉が頭に浮かんできて「実験的に押してみるか……」という気持ちになっていました。
結果は私にとって残念なものとなりましたが、この押しは木原さん的にはどうなのでしょうか?また、実験的に押すと決めたものの、この大事な局面で押すのはかなりメンタルにきました。内心では1枚も押したくなかったので違和感もありまくりでした。
最近は木原プロの影響で押し引きが分からなくなってきました。私は押さないような牌も木原プロが押していることが多いので。しかし、ここを乗り越えないと10段タッチできないと思っているので、これからも現十段の参考になるような記事を期待しています。
というお便りの内容でした。今日はこの『ライバルには立ち向かえ!』
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ライバルには立ち向かえ!
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コメント
コメントを書く>上家の仕掛けは3役確定、とても強烈
な今回の紹介牌図だけはヤミテンを推奨したいのですが…
①上家の現張
②放銃予測8000~12000に収まる可能性大
③上家聴牌気配が相当程度濃厚
④(放銃の場合の)期待着順がラス付近まで落ちる
ダマにする理由は①~④の順ですが、
今回の話なら、競りかける相手はもう少し穏やかな牌図の方が…
いつもありがとうございます。
3の理由についてはどうでしょうか?捨て牌983の情報だけでテンパイ気配が相当程度濃厚とするのは高く見積りすぎではないでしょうか?
上家が9割方テンパイとあらばヤミテンも考えますが、僕はあれだけの情報なら上家のテンパイ確率は5割以下と予測します。自分のテンパイはかなり優秀な受けだと思うので、リスクに十分見合うのではないかと判断しました。
コメントありがとうございました。