木原 浩一さん のコメント
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1戦目・東2局1本場・東家 下家のダブ東仕掛けはちょうど今 4 m を手出ししたところです。 あれだけの情報でわかることと、ある程度予想がつくことがあります。 1枚切れの 南 を前巡にツモ切っています。これは 要チェックポイント です。 次巡 4 m を手出ししているので、ピンズのホンイツではないということがほぼ確定です。 自分の河の 4 m にポンが入らなかったので、 4 m は1枚しか持ってなかったのでは? ということも考えられます。 3 m を先に切っていて打 4 m からの打 のケースは否定されるということ つまり25 m で放銃することはほぼないであろうということです。 捨て牌を点ではなく線で捉える ということはそういうことです。 捨て牌を点で捉える――捨て牌の絵面だけを見て中身を判断せずに 捨て牌を線で捉える ―― その前後関係をキッチリ把握した上で判断する ということ。 「ピンズのホンイツかも・・・」とか「25mは危険かも・・・」 そうすればこのような考
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
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