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木原 浩一さん のコメント

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木原 浩一
aeioeoaoさん

いつもありがとうございます。リーチの是非の前に

(いくら天鳳でもラス目の現物を親の現物より優先させないでしょうし)

という考え方には異論があります。例えば北家の立場からすると

親にマンガンを放銃する→3着目と8700点差のラス目に転落
ラス目にマンガンを放銃する→3着目と15000点差のラス目に転落

同じマンガンを放銃するにしてもこれだけの差があります。鳳凰卓のメンツはこのゲームをかなり打ち込んでいる人ばかりです。どちらが嫌かといえば、後者の方が嫌と感じる人も多いのではないでしょうか。

そうなると捨て牌のヒントが少ない親、ヒントが多いラス目。ヤミテンとする選択肢も理解できるのではないかと思います。ただし現状この点差であるならばリーチといって親と捲り合ってもいいでしょうね。
No.9
123ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1戦目・東2局1本場・東家 下家のダブ東仕掛けはちょうど今 4 m を手出ししたところです。 あれだけの情報でわかることと、ある程度予想がつくことがあります。 1枚切れの 南 を前巡にツモ切っています。これは 要チェックポイント です。 次巡 4 m を手出ししているので、ピンズのホンイツではないということがほぼ確定です。 自分の河の 4 m にポンが入らなかったので、 4 m は1枚しか持ってなかったのでは? ということも考えられます。 3 m を先に切っていて打 4 m   からの打 のケースは否定されるということ つまり25 m で放銃することはほぼないであろうということです。 捨て牌を点ではなく線で捉える ということはそういうことです。 捨て牌を点で捉える――捨て牌の絵面だけを見て中身を判断せずに 捨て牌を線で捉える ―― その前後関係をキッチリ把握した上で判断する ということ。 「ピンズのホンイツかも・・・」とか「25mは危険かも・・・」 そうすればこのような考
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