木原 浩一さん のコメント
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1戦目・東3局0本場・西家 大量リードの東場です。これを曲げる必要は無いと思うかもしれません。 しかし下3人はかなりの僅差、天鳳ゆえに自分のリーチには相当打ちづらいはずです。 ここでツモ切りリーチが良かったな・・・ ヤミテンのままツモアガリましたが、結局は5万点オーバーからの捲られです。 2の矢としては十分な打点も、点数状況的にはリーチが良かったように思います。 2戦目・東1局0本場・東家 思えばこんなところから始まったこの半荘。 この贅沢病により、アガリ逃しのマンガン親かぶりスタート。 2戦目・東2局0本場・北家 この巡目なら次に引く有効牌で、 發 、 中 くらいは押すつもりでした。 2戦目・東3局0本場・西家 ここはとりあえず 北 を切った。 しかしここで 3p 。 この巡目なら次に引く有効牌で―― っておい、 9p フリテンじゃねぇか!なら微妙か・・・・ 2戦目・南1局0本場・東家 これもこの巡目なら1牌くらい許して欲しいところだけれど
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
説明が下手で申し訳ございません。1sと7pの差は放銃する形のパターンの差です。1sで当たるパターンは14s待ち、1sシャンポン、1s単騎。7pで当たるパターンは47p、カン7p、7pシャンポン、ペン7p、7p単騎。これらの可能性を比較するとどうでしょう?
14s待ち>47p待ち
(当たるケースを比較するとこうですよね?)
1sシャンポン>>>>7pシャンポン
(ほとんどのケースで69pに受けそう)
1s単騎>>>>>>>7p単騎
(1s単騎待ちがあっても7p単騎にする人は皆無でしょう)
カンチャン、ペンチャンにおいても、特別手役が絡まない限り8pとのシャンポンに受けるケースが多いのではないでしょうか?それならば僅かではありますが7pの方がマシかな?と思ったわけです。
1sと7pにはドラが絡みませんので、放銃した時の打点差を僕は気にしたことがありません。7pで放銃したら平均6000点、1sで放銃したら平均5000点。そんなことってあるのでしょうか?それこそ大差が無いと言っていいと思います。
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