891cc7257677afa28b46c62e276e5ae989b76ffb

河は対戦相手の意向を映し出す鏡みたいなもの。
手なりで打った捨て牌には、ヒントが隠されれていることもある。

参照記事・ダブルメンツの読み

67bcae20276e278c69fa22309b854a314071de9d

リーチ者の立場になって考える。
pは2枚切れとはいえ、全員必要なさそうな良さげな待ち牌。

加えてppの切り順にも注目してほしい。単純なターツ選択なら普通はppの切り順。巡目も深く、3人無筋のpから先に処理しておきたいという心理が働くからだ。

しかしそうしなかったということは
3p2pの受け入れ枚数の差で選択した可能性があるということ。

つまりこのリーチ、通常の両面ターツ落としリーチよりも
ちょっとだけダブルメンツであった可能性が高いということです。

5a5fda8d77b01a28954234a74fcb1878e830a3dd

南3局ラス目の親、なんとかしたい局面で
下家の仕掛けは早い両面チーからのオタ風のドラポンでした。

役牌の点呼は当然確認済、その可能性はありえない。
ppの両面ターツ落としから、234の三色の可能性もペン4mくらい