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木原 浩一さん のコメント

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木原 浩一
いつもありがとうございます。

鳴いた方が有利かと思います。待ちはシャンポンで決してアガりやすいとはいえませんが、役有りフリテン無しのテンパイなら1巡につき4回アガリの抽選を受けることができます。少なく見積もって1回あたり3%の当選確率だとしても、1巡につき4回だと毎巡10%以上のアガリ抽選を受けることができるのです。

ラス目に振込みたくないのは当然ですが、この手牌ではベタオリも難しく、自分のアガリを追求したほうが失点は防げると思います。
No.2
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
この日は朝からちょっとした見落としが多く、判断速度も鈍かった。 7 s が2枚打たれた直後にテンパイ。とりあえず打 5 p テンパイ として その後の変則の3面張り狙うのがいいと思うのだが この時は 6 p 切りテンパイ外し。まあここまではまだ良しとしよう。 5枚目の4-7p、しかもこの巡目です。 これをなぜか3枚目くらいだと勘違いしてスルーした結果―― これは小ケガで済みました。 これは大怪我した局面。北家は3巡目に 、 3フーロー時のチー出し です。 前巡に3枚切れの をリリースしてまで を ホールドしているわけ ですから この は十中八九待ち牌に関連していると断言してもいいでしょう。 本命  待ち   対抗  シャンポン待ち・カン 待ち    パッと見だとそう思いそうですね。 でもこれは少し違います。 どの辺が違うのでしょうか?では最初からプレイバックしてみましょう。 北家の仕掛けは1巡目 ポン 3巡目に西家に合わせる形で を 手出ししました(牌図A) 間髪いれず
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このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。