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九段坂奮闘記・64~68戦目
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九段坂奮闘記・64~68戦目

2015-06-14 12:00

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    対面の先制リーチを受けて上記の手牌(牌図A)
    あまりやる気がない時は同じ現物でも4pを抜きます。

    東家、西家に対する将来の対応のためです。
    でもこの時は巡目が早い、まだやる気もあったということでを切りました。

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    のほほーんと打っていると大事なサインを見落とします。
    東家の一発目は無筋s、2発目は無筋pでした。

    あのサインをチェックできていたら(牌図A)でを切ったとしても
    ここではを打たずに東家の反撃に備え打
    pとしておいたほうが良いでしょう。

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    こうなると上級者も中級者も打牌選択は一緒です。
    前巡に打4pと出来ていた人は
    、この場をより安全に凌ぐことができるでしょう。

    この場面だけに注目して「上級者といっても自分と打牌選択は変わらない」
    と思う中級者は多いです。

    「何切る?」などでも「上級者と同じ解答だから実力差はあまりない」
    と思う中級者もいることはいるでしょう。

    決定機の選択は一緒でも決定機に至るまでの過程が

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