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九段坂奮闘記・135~138戦目
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九段坂奮闘記・135~138戦目

2015-07-08 12:00

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    親リーチにドラの役牌ポンで対抗した。さて打牌選択は――

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    無難に現物を並べてしまったのですが、一番良い受けを払っては勝ち目が薄い。
    鳴くなら進撃の打2m。現物2枚のチートイツイーシャンテンのほうがまだマシだった。

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    対面リーチの一発目。2mをチーして3m勝負は勝ち目がある待ちだと思う。
    3mを勝負するリスクを嫌がった結果――

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    この待ちだと大体撤退になってしまいますよね~。
    少し麻雀をサボった感じの温プレイでした。

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    ついつい情熱プッシュをしてしまったのですが。
    押すべき点数状況ではなく、4pの危険度も高い(牌図A)

    でもこれ、スゲー手応えあんねん!わかる??わかってくれるかぁ~??

    Q・わかりません。競技麻雀の悪影響では?
    A・た、確かに・・・

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    これは秘打ペロペロというよりはただの舐めプレイ。
    (牌図A)含め、自分の手に溺れてしまい、他家のケアが薄くなってしまう傾向。

    こういった打牌が調子が良いが故に陥る罠といえましょう。

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