「鳴き読み」というのは牌理だけで読むのではありません。
鳴いた牌と出した牌、そして捨て牌との相関性、それ以外にも読みの要素は――
・点数状況、残り局数
・打ち手の打牌選択傾向
・鳴く時の間
などがありますね。
ではこの3巡目4sの両面チー打1mは、どのくらい評価しますか?(牌図A)
では対面の4p両面チー打5mはどのくらい評価しますか?(牌図B)
(牌図A)の答えはこちら。東3局、点数状況的にそう急く局面でもありません。
ドラが中張牌なら最低3900をイメージしても良いでしょう。
ただし鳳凰卓のトレンドで「役牌バック1000点」
のイーシャンテンという対戦相手もいるので仕掛けの過大評価は禁物です。
(牌図B)の答えはこちら。局を流したい南場のトップ目の仕掛けです。それこそ「役牌バック1000点」これはどのようなプレイヤーでも仕掛ける可能性はあります。
このように鳴き読みは相手の立場になって考えることから始めます。
手
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
九段坂奮闘記・176~178戦目
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