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そうぐうさん のコメント

こんにちは.いつも楽しく読んでいます.

今回取り上げているような,トップとラスが両方見える南3,オーラスの押し引きを決めるのがとても苦手です.
例えば4pリーチの場面だと,親が安ければ攻めていいし,
親が高いなら上がらせるとトップが見えなくなり,満貫振ってもまだラス目と10000点あるしと思って心情では押したいのですが
しかし満貫振ると連帯ほぼ確定の2着目が重い手作りをしそうでラス親のオーラスが流れにくくなるからどうなんだろうとか
鳳卓のポイント配分は特上卓のポイント配分より連帯がえらいんだとか
ぐちゃぐちゃ考えて結局時間切れでどっちつかずリーチしそうです.

今回の記事の通り放縦したときラスになる確率がどの程度見えてくるかは天鳳において最も重要な押し引き判断材料であることは間違いないと思いますが,それ以外の要素を考慮に入れる際の思考順序,もしくは制限時間内で考えをまとめてとりあえずの自分の答えを見つけるコツについて教えて頂ければ幸いです.
No.2
107ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
これは僕の例ですが、上図の放銃なんて普通の麻雀じゃありえないですよね? 天鳳だということを意識しすぎて、極端に放銃をおそれてしまう ミスの内のひとつです。 牌譜 福地さんの例でいえば南2局2本場のトップ目 3着目のリーチを受けて現物のドラを抜いたこのシーン (牌図A) まだ巡目も浅く、黒ひげ危機一髪理論的にも放銃リスクはさほどでもない。 しかし2着順を落ちるリスクを考えたら、確実に押し有利ともいいきれず微妙なところ。 (A) +90 +30 ▲40 ▲80  (B) +90 +45 ±  0 ▲135 同じ順位戦でも(A)のPT配分と (B)のPT配分では押し引き判断がだいぶ変わってくると思う。 (A)のPT配分だと 1着→3着 の幅がかなり大きい。 当然放銃リスクも大きいので、現物を抜いたとしても何ら不思議ではないでしょう。 では(B)のPT配分だとどうでしょうか?  天鳳だと  放銃=罪 の意識が強すぎる 人も多いかと思
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。