木原 浩一さん のコメント
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牌譜 対戦相手の打牌傾向を知ることは大事 なことです。 先週の生放送でのお便りから、上家から出た 8s を仕掛けるか?という質問。 これは若干ですが鳴き有利のような気がします。 鳴いたら1500点で次局はまた修羅場なのに? 鳴いてもイーシャンテンが変わらない鳴きが有効なのか? これは 鳳凰卓の打牌選択傾向 を考慮すると鳴き有利ということです。 まず点数状況を確認してください。そしてこの後の未来予想図を描きましょう。 描きましたか? そう、この状況ではおそらく 西家と北家の談合 が始ってしまうのではないでしょうか? このままいけば後3巡以内で決着がついてしまいそうですね。 なんとしても避けたい。その前にリーチを打って西家を抑止するのがベストですが 仕掛けられる牌姿にして、あのアシストをカットする方法もあると思います。 こうした打牌選択傾向は鳳凰民なら何度も目の当たりにしてきたことでしょう。 オーラス、この点数状況なら少なくとも のん
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。
そんなに難しく考える必要はないですよ。後手になりそうかどうかは自分の牌姿以外にも他家の動向や場況にもよって違うので基準を設けないほうが良いと思います。道中アガリが難しそうだな~と感じたらそれが後手番です。
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