海外で最もマイナーなポケモンたち

 
知名度が低いポケモン・トップ5」という興味深いデータが海の向こうから届きました。

これは『ポケモン』作品の世代別(『赤・緑』の初代~『ブラック・ホワイト』の第5世代まで)で、ポケモンの絵を見て名前を当てるクイズの結果によるもの。Sporcleの初代ポケモン・クイズは100万回以上も挑戦され、最新の第5世代クイズも1976回の回答がありました。

それでは各世代のマイナーポケモン・トップ5は以下のとおりです。

 
※パーセンテージは正解率

初代

ガラガラ 36.7%
キングラー 35.4%
ベロリンガ 33.7%
タマタマ 31.4%
ナッシー 31.1%

第2世代

マグマッグ 37.1%
ツボツボ 35.9%
マグカルゴ 34.3%
ハリーセン 34.0%
サニーゴ 33.9%

第3世代

チリーン 41.3%
シザリガー 41.1%
ヘイガニ 41.1%
ナマズン 39.2%
ドジョッチ 38.8%

第4世代

ケイコウオ 38.1%
ネオラント 37.9%
リーシャン 37.4%
ペラップ 37.1%
タマンタ 36.0%

第5世代

アギルダー 20.6%
マッギョ 20.5%
リグレー 17.7%
モロバレル 16.6%
オーベム 15.6%

第5世代のポケモンの知名度が他に比べて低いのは、海外で数週間前に発売されたばかりだからでしょう。進化前・進化後がペアでランクインしているケースが多いのが印象的ですね。

しかし良く考えてみると、600種類以上いる中でマイナーなキャラでも30%以上の知名度を誇るのは凄いことではないでしょうか? (もちろん調査対象はポケモンを知っている人たちがメインでしょうが...)

ちなみに初代マイナーポケモンNO.1の座に輝いた「ナッシー」ですが、株式会社ポケモン社長の石原恒和さんのお気に入いりのポケモンだそうです。理由は「デバッグの時にいつも使っていたから」。

 
[GameFAQs via Kotaku]

(ニール太平)