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...えっ? 何を言っているのかよくわからないと思いますが事実でした。フランス書院の電子書籍は書店で売られる文庫版より定価がお高めです。 紙代、印刷費、流通コストなどがないというのに! なんということ!
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とはいえ、彼らは強烈な肉情を喚起させる日本語使いとしてのスキルを日々磨かれているプロフェッショナル集団。彼らのアートは文庫という形でこそ昇華するものなのかも。ゆえに編集さんや作者さんの、「電子書籍のようなカンタンな方法で読んでほしくない!」という思いからきた価格設定なのかも。 ...ごめん、ちょっと盛りすぎた。 実際には電子化に当たってのコストや、著作権者、または書店に配慮した値付けになっているものと思われます。電子書籍の場合、作者さんとの交渉次第ではタイムセール的に期間限定半額セールなどの展開も可能。今後の売れ行き次第で価格帯は変動していくものと考えられます。
[フランス書院] (武者良太)
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