暗殺する側とされる側を芸術的に描く『ヒットマン アブソリューション』のショート・フィルム（動画あり）

『ヒットマン』で遊ぶ子供の元に帰るヒットマン。それを狙うのもまた...。 以前の記事「暗殺者がポルノ映画撮影現場に潜入！ 『ヒットマン アブソリューション』の実写プロモーション」でもあったように、このゲームが（第3者によってですが）実写化されるのは、期待値が高いというコトの現れではないかと思われます。 今回は新たに、もうちょっとアーティスティックな演出で作られた、また別の『ヒットマン』ショート・フィルムをご覧いただきたいと思います。 解説よりも、まずは観てから。以下でどうぞ！　
　
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ラストの展開はビックリ！　こうしてエージェントが交代していくのですね!? 当然ながら、ハイクオリティーな映像や音楽も見逃すことができませんが、電子レンジとエレベーターのスイッチ、テレビのリモコンと拳銃、しなだれかかる男女のポージング、暗殺用注射器（？）とボールペンという風に、シーンのスイッチングでは非常に効果的なシンクロニシティーを用いているのが印象的なフィルムとなっています。 この作品は、フィルム・メーカー、ミュージシャン、DJを生業にしているという、David 'dwyz' Waymanさんによる動画。演出だけでなく、ラストまでは同じヒットマンが違う時間軸で描かれているのかと思いきや...驚きの結末を理解するのにちょっとだけアタマを使うようなストーリーに至るまで、本当によく練られています。 そして壁に書かれた「THRE IS NO ABSOLUTION 」（罪の許しはない）の真の意味は!?　暗殺者の「業」の深さか何かでしょうか？　気になりますね。
［Via Joystiq via Kotaku］ （岡本玄介）

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