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変わってない」は最高の褒め言葉。

海外のゲームサイト「Infendo」がマリオやゼルダといった任天堂の人気キャラクター達の画像を、タイトルのリリース順に進化図っぽく並べてくれました。時代とともにパワーアップしても、基本デザインが同じなのは驚きです。たとえカービィが毛糸になったとしても! 

このキャラクター達のなかで最高齢なのは、マリオとドンキーコング。両者とも1981年に発売されたアーケードゲームの『ドンキーコング』に登場しました。 マリオは書き込み量が増えた『スーパーマリオブラザーズ3』、ドンキーコングは主人公となった『スーパードンキーコング』がターニングポイントとなっていますが、それでも30年経ってもデザインが変わってないのは驚きです。

リンクは勇ましく、かっこ良くなりましたがそれでも初期版と最新版で同じキャラと認識できます。 サムスはまったく変わってません。近未来を舞台にしたSF作品は時代とともにデザインが変わっていくのが常ですが、サムスのデザインの変化の無さは独特の「クラシックSF」のなせる技ですね。 カービィは...。なんというか、行き着くとこまで行ってしまった感がありますが、毛糸でも何でも間違いなくカービィですねw 私達の身近に30年経っても変わらない物っていくつあるでしょうか?

30年経てば家も建て替えられますし、私達自身も大きく変わるでしょう。そう考えれば任天堂キャラクター達はデザインの生き残りであり、これからも生き続けるでしょう。


任天堂キャラたちのグラフィック進化図 ファミコンからWiiまで[Kotaku Japan]
The Evolution of Nintendo Characters [Infendo via doope

(伊藤ハワイアン耕平)